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公聴会は白熱!? フォードとファイアストンの責任転嫁まだ続く

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公聴会は白熱!? フォードとファイアストンの責任転嫁まだ続く
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アメリカ議会下院による公聴会を前に、フォードとファイアストン、NHTSA(道路交通安全局)は18日、それぞれコメントの発表を行った。公聴会を翌日に控え、フォードVSファイアストンの争いはさらに加速。それぞれがそれぞれの火に油を注ぎつづけているかのような印象だ。

フォードは18日午後、広報担当者がジャック・ナッサーCEOからのコメントを代読で発表した。ナッサーCEOは「ファイアストン社製タイヤは、他社の同等製品と比較した場合、タイヤのドレッド面が弱く、すぐに剥離してしまうという構造上の欠陥がある。耐久性の面で全く信頼できないことから、顧客の安全を第一に考えて今回のリコールを決断した」としている。

これに対してファイアトスンのジョン・ランピCEOは「フォードが実施したという独自の安全調査は詳細が明らかにされておらず、また第三者機関も利用していないのでデータに疑問がある。今回実施している予防的措置とは、自社のクルマに潜む欠陥からユーザーの目をそらすためのもので承服できない」と、会見で自ら反論を行っている。

また、NHTSAは同日、ファイアストン製タイヤが原因で発生したと考えられる自動車事故による死亡者が203人になったことを明らかにしている。これは2月6日に行われた前回発表と比べ、29人増加したことになる。
《石田真一》

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