富士重が赤字ディーラー救済のため、販社統合へ

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富士重工業は14日、北海道、四国2県でディーラーを統合すると発表した。いずれも富士重がほぼ100%を出資している連結対象会社。統合は存続会社による吸収合併で、合併期日は10月1日。

今回、統合の対象となるのは北海道地区が札幌スバル、室苫スバル、函館スバルの3社、四国地区が愛媛スバル、高知スバル。合併の存続会社は札幌スバル、愛媛スバル。北海道地区は統合後、北海道スバル、四国地区は四国スバルにそれぞれ社名を変更する。

今回の統合は赤字の販社の救済合併の面が強く、累積赤字の解消などで富士重が30億円を負担する。

《レスポンス編集部》

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