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【新聞ウォッチ】スズキがマツダの元デザイン本部長をスカウト

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2001年6月8日付

●道路財源見直しで本社アンケート結果、24知事「反対」1人「賛成」(朝日・1面、関連記事15面)

●日産、ルノーに「V6」エンジン供給(朝日・13面) 

●自動車部品71社、2000年度連結、2年連続増収増益(毎日・8面)

●日産、ゴーン社長表明、「九州工場の生産過去最高の拡大目指す」(毎日・8面)

●争点討論、「道路財源どうする」岡野行秀、加藤寛、樋口広太郎の各氏(読売・1面、関連記事14面)

●トヨタ、中国・天津に持株会社、事業本格展開へ(東京・9面)

●マツダの元デザイン本部長、小型車テコ入れでスズキが招聘(日経・14面)

●持続力を点検、富士重工 非自動車改革へ環境整う(産経・19面)

ひとくちコメント

スズキがマツダの元デザイン本部長をスカウトした、ときょうの日経が報じている。マツダ時代に『ファミリア』などのヒット商品などを担当した河岡徳彦氏で、当面は商品企画統括部参与としてデザイン部門全般を担当してもらうという。

フォード傘下で経営再建中のマツダと言えば、社員約1万人を対象としたリストラに取り組んでいるが、この春には希望退職者を受け付けたところ、初日で1800人の募集枠が埋まるという異例ぶりだった。河岡氏も3月の希望退職者募集に応じて退職した一人だが、57歳の転職はラストチャンスでもある。

マツダの希望退職者のなかには、地元・広島で公立中学校の校長や私立大学の事務長になるなど、“異業種”への転職組もいるが、河岡氏に限らず、トヨタなど同業他社に再就職するケースも多い。欧米のように日本の自動車業界でも、ライバル企業の壁を越えた人材流動化が加速しそうである。
《福田俊之》

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