トヨタが南仏ポールリカール・サーキットで実施していた第3回テストセッションが2日無事終了した。参加した開発ドライバーのアラン・マクニッシュは4日間で200ラップを走破。
今回のセッションではロングランに重点が置かれ、冷却システムやセットアップの調整などを行ったマクニッシュは「シャシーの改良を少ししたんだけど、そのおかげでマシンが安定して運転しやすくなった」と、テスト終了後にコメント。
その後トヨタはイタリアに移動、5日からイモラで、11日からはモンツァでそれぞれ3日間のテストを実施。来季の参戦に向けてのサーキットデータを収集する予定。