【新聞ウォッチ】「まだまだ上を……」トヨタ好決算にも奥田会長は不満 | レスポンス(Response.jp)

【新聞ウォッチ】「まだまだ上を……」トヨタ好決算にも奥田会長は不満

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2001年5月17日付

●トヨタ連結決算、経常利益9722億円、新車好調で国内史上最高に (毎日・1面、関連記事2面)

●経済産業省、低公害車購入に補助金検討、初の個人向け来年度から(毎日・1面)

●自動車保険値上げの動き、盗難急増に参った(朝日・11面)

●CART第5戦もてぎ きょう開幕、トヨタVSホンダ「エンジン対決」全開(読売・17-19面)

●塩川財務相、「特定財源すべて見直し」道路財源の使途見直し関連で発言(東京・1面)

●ヤマハ発、売上高最高、利益は円高で減 (東京・6面)

●欧州市場の自動車登録、GMなど米国勢苦戦、BMWなど独勢は好調(日経・9面)

●「ガソリン車も対象に」政府の低公害車導入方針で自工会要請へ(日経・13面)

●トヨタ、仏プジョーからのエンジン調達中止へ、自社製品で対応(日経・13面)

ひとくちコメント

きのうはトヨタ自動車の2001年3月期決算が発表されたが、連結で売上高が前期比4.2%増の13兆4244億円、経常利益も前期比22%増の9722億円と過去最高を計上、昨年度経常利益で抜かれたNTTを抜いて再びトップに返り咲く見通しだ。

きょうの各紙は東京を除いて一面と経済面などで「快走トヨタ」を分析した関連記事を掲載。なかでも毎日は異例の一面トップ扱い、読売、産経、日経が4段、朝日が3段見出しで報じている。

分析記事は決算発表会見のトップの談話などを紹介した内容で各紙とも大差がない。奥田会長が「(1兆円は)通過点に過ぎず、ROE(株主資本利益率)だって10%に達していない」とグチともとれる発言をしていたが、株価もホンダのほうが上回っているのも不満をもらす要因だ。
《福田俊之》

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