【新型トヨタ『イプサム』】“肩に力の入った”デザイン | レスポンス(Response.jp)

【新型トヨタ『イプサム』】“肩に力の入った”デザイン

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トヨタの欧州スタジオで『イプサム』のデザインをまとめた大槻唯夫・現第2デザイン部長は続ける。「現地では先代を『ピクニック』という車名で販売してましたが、後発の競合他車でわりあいパーソナルなタイプが登場しました。たとえばオペル『ザフィーラ』やシトロエン『クサラ・ピカソ』ですね。ピクニックは先行していた分だけ、そういうクルマの中では個性という点では弱かったのです」

「具体的にはドア断面がスルッとしていて、キャラクターラインだけが際立って見えていた。そこで今度はぜひともひとかたまりで作って、肩にボリュームをもたせようと。バンパーもガチッと安全性が目に見えるようなスタイルにしたいと作りました」

通常、全幅のピークは下に持ってくるが、新型イプサムはBキャラクターと呼ばれるドアハンドル周りの高さまでピークを持ち上げている。真正面から見ると、造形上は台形から逆三角になったというか。ドアにボリュームを持たせても、基本断面を変えていないので室内スペースをせばめてはいないそうだ。ヨーロッパの強者を相手に、新型イプサムは肩に力を入れたのである。
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