アメリカ・オレゴン州の最高裁判所陪審は10日、自動車事故の原因はクルマの設計ミスに原因があったとして、トヨタに対して760万ドル(約9億円)の支払いを命じた下級審の判決を支持する評決を下し、裁判所もそれに従いトヨタの上告を棄却した。

これはオレゴン州に在住する女性がトヨタ製のクルマを運転中に事故に遭い、重大な後遺障害が残ったことから提訴されたもの。女性側の弁護士は「トヨタの製造するクルマには、安全装置などの不備があり、これは設計上のミスとしか考えられない」と主張していた。
《石田真一》