日産自動車は『リバティ』をマイナーチェンジし、7日から発売した。元は『プレーリーリバティ』という名称のクルマだったが、マイナーチェンジを契機に名称を簡略化。新たに『リバティ』という名前にしている。
今回のマイナーチェンジでは、ヘッドランプ、ラジエターグリル、バンパーなどのフロントのエクステリアデザインを一新するとともに、インテリアでも室内色、シートクロスも変更し、品質感及びスポーティイメージの向上を図った。また、挟み込み防止機能付きリモコンオートスライドドア(助手席側)とセカンドシート左右分割ロングスライドドアを追加設定し、利便性、乗降性を大幅に向上させた。
全車にQR20DE型エンジンを採用し、国土交通省の「良ー低排出ガス車」の認定を受けた。グリーン化税制の対象となり、自動車取得税と来年の自動車税の減税を受けられる。
価格は「G(2WD)」が、従来よりも2万8000円アップの189万8000円。