【GWリポート】リコール2件とGPSと貨物輸送統計

自動車 社会 行政

5月1日
●日野自動車は、大型トラック『スーパードルフィン・プロフィア』など2車種の制動装置に不具合があったとして、国土交通省にリコール。2000年11〜2001年2月に生産されたスーパードルフィン・プロフィアと『ブルーリボンシティ』の合わせて1126台。

5月1日
●英国ロータス車を輸入販売するケイアンドエムもリコール届出。『エリーゼ』(99年1月〜2001年1月生産の86台)は、燃料タンクの空気排出ホースに亀裂が生じ、最悪の場合、火災になるおそれ。また点火装置の配線がゆるみ、失火から触媒警告灯が点灯するおそれも。

5月2日
●国土交通省、自動車貨物輸送統計のデータ収集をGPS端末を使って自動化するための実験を実施。コストが高く、実用化はまだ先。「わざわざ専用システムを作らず、携帯やITSなどを有効活用したら」と外野の声。

《編集部》

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