ボルボは80億円儲けた!? ダイクラの三菱自動車株取得のカギとなったものとは | レスポンス(Response.jp)

ボルボは80億円儲けた!? ダイクラの三菱自動車株取得のカギとなったものとは

自動車 ビジネス 企業動向

ダイムラー・クライスラーは11日、ドイツで開催された株主総会の席上、ボルボが所有する三菱自動車工業の3.3%分の株式を取得、三菱自動車への出資比率を34%から37.3%に引き上げたことを正式に発表した。取得金額は2億9700万ドル(約368億円)。ボルボは290億円で三菱自動車株を購入しており、今回の取得額は約80億円近い差額が生じているが、これは開発中の中型トラックの権利を購入したことから発生したとしている。

また、ダイムラー・クライスラーの発表に合わせて三菱自動車も声明を発表。ダイムラー・クライスラーの保有株式増に関係する経営体制の変更は行わないことや、予定してたトラック・バス事業の今年度分社の中止を明らかにした。

三菱では昨年度、15万4000台のバスやトラックを全世界で販売してきたが、ダイムラー・クライスラーがトラック・バス事業に関係してくることで、今後の車両開発や販売体制が大きく変わってしまう可能性もあり、先行きは相変わらず不透明なままだ。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集

おすすめの商品