国土交通省は、新型車販売開始に伴う型式指定を行った自動車の燃料消費率を公表した。スズキの軽自動車『Kei』が相変わら20km/リットル台の好燃費をマークした。トヨタ自動車の『ガイア』も2.0リットルながら14.2kmをマークしており、燃費改善競争が激化している。
詳細は以下の通り。(10・15モード燃料消費率、単位=km/リットル)
スズキ
●『Kei』【TA-HN12S】=17.2、17.8、20.5
●『Kei』【LA-HN22S】=23.0、22.5、19.2
●『Kei』【TA-HN22S】=19.8、18.2、17.0
マツダ
●『ラピュタ』【TA-HP12S】=17.2、17.8、20.5
●『ラピュタ』【LA-HP22S】=23.0、22.5、19.2
●『ラピュタ』【TA-HP22S】=19.8、18.2、17.0
(スズキKeiをOEM供給)
トヨタ自動車
●『ガイア』【TA-ACM10G】=14.2
●『エスティマL/T』【TA-MCR30W】=9.4、9.0
●『エスティマL/T』【TA-ACR30W】=10.6
●『エスティマL/T』【TA-MCR40W】=8.6
●『エスティマL/T』【TA-ACR40W】=10.2、9.8