F1サンマリノGPにカトリック教会が怒る

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
F1サンマリノGPにカトリック教会が怒る
  • F1サンマリノGPにカトリック教会が怒る

イモラの司教がサーキットに赴き、F1サンマリノGPの開催を不満に思うとグランプリ主催者に抗議した。理由は決勝レースが開催される日曜日がキリスト教の復活祭の日にあたるため。

復活祭は3月21日以降の満月の次の日曜日に行われるもので、キリスト教にとっては大事な宗教行事の一つ。主催者側では教会側に配慮し、マラネロの司教を招いて日曜日の朝にミサを行い、それをサーキットの巨大スクリーンなどで放送することにした。しかしサーキットを訪れるティフォシの数は過去最高を確実に上回ると見られ、教会側は不快感を隠そうとしていない。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース