国土交通省は、低排出ガス車認定実施要領に基づいて低排ガス車の認定を行った。
それによると、最新の排ガス規制値よりもCOやHCの排出量を50%低減したレベルとなった、ホンダの『ステップワゴン』が2車種とも優−低排ガス車として★★に認定された。ステップワゴンは新燃費基準も達成しているため、グリーン化税制で来年度の自動車税は25%減税される。
また、トヨタ自動車の『WiLLVS』は3車種とも最新の排ガス規制値よりも25%低減し、★に認定された。
スズキ『アルト』と、OEMのマツダ『キャロル』は同様に★の認定を受けたほか、スズキ『スイフト』は50%低減し、★★に認定された。