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劣悪な道路環境によるドライバーのコスト負担はいくら?

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劣悪な道路環境によるドライバーのコスト負担はいくら?
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アメリカのNGO(非営利組織)である「ロード・インフォメーション・プログラム」は2日、連邦政府が管理する幹線道路に関する資料に基き、主要幹線道路の28%が劣悪な状態にあることを明らかにした。この報告では劣悪な道路環境のため、アメリカのドライバーは年間415億ドル(約5兆2000億円)にのぼる経済損失を受けているという。

経済的損失の理由として、本来は修復が必要な道路を走ることで、タイヤの摩耗やショックアブソーバーの損傷を招き、長期に及ぶと車輪のアライメント調整や、消費燃料の増加などで負担が増大するという。全米のドライバー1人あたりの損失に直すと、年間平均で222ドル(約2万8000円)を劣悪な道路のツケとして注ぎ込んでいるとしている。

一人当たりの負担額が最も大きいのは、ニューメキシコ州の432ドル。交通集中の目立つカルフォルニア州では354ドルとなった。しかし路面の修理予算は自動車の登録費用のみで負担されており、どの州も予算に苦労しているという。
《石田真一》

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