交通死亡事故死者数、実現可能な目標にトーンダウン

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政府の中央交通安全対策会議は、2005年までに年間交通死亡事故死者数を交通安全対策基本法を施行してから最低だった1979年の8466人以下にすることを定めた第7次交通安全基本計画を策定した。

昨年、政府は交通死亡事故件数を年間9000人以下にすることを目標にしてきたが、実際は9066人で達成できずに批判を浴びた。5年後を目標にに約1500人削減するのは、これまでの目標策定と比べてトーンダウンしており、達成可能な目標をターゲットにするようだ。

《レスポンス編集部》

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