【ジュネーブ・ショー2001続報】イスパノスイザ復活か---マゼルの『K8』

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スペイン、バルセロナ近郊に本拠を置く技術開発会社マゼルは『イスパノスイザK8』というコンセプトカーを出展した。マゼルが「インパノスイザ」を開発するのは去年のジュネーブ・モーターショーに続いて2度目である。いずれも技術力をアピールするためのショーピースだが、もし市販化ということにでもなれば「ブガッティ」や「マイバッハ」の復活に匹敵するできごとだ。

イスパノスイザは、スペイン人(イスパノ)の銀行家ダミアン・マテウと、スイス人(スイザ)技術者のマルク・ビルキットが共同で、1901年にスペインで創立した高級車メーカーだ。11年に生産の本拠をフランスに移す。14年に最初の航空機用エンジンを開発、36年に自動車の生産は中止されるが、航空機部品メーカーとして現在も操業している。マゼルが「イスパノスイザ」の名前を使うにあたっては“本家”の了承を得たようだ。

《高木啓》

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