警察庁はチャイルドシート着用を義務付けしたことから、2000年の6歳未満の乳幼児の乗車中の死亡事故件数が減少したと発表した。警察庁によると乳幼児の死者は一昨年より7人少ない26人だった。重傷者は43人減の166人だった。死者、重傷者が減った反面で軽傷者は1039人増加して1万974人になっている。ちなみにチャイルドシート着用率は44%で、前年より25ポイントも改善した。