マツダは27日、コンセプトモデル『MXスポーツツアラー』を、スイスで開幕するジュネーブモーターショーに出品すると発表した。
MXスポーツツアラーは、ハイブリッドシステムを駆動システムとし、スポーツカーの運転する楽しさとSUVの居住性を兼ね備えた新ジャンル車。マツダが目指す新型車開発の方向性を示したモデルとなっている。
同社は今後3年間に欧州で9つの新型車を投入する計画。今回のジュネーブショーでは同モデルとともに新開発のロータリーエンジンを積んだ『RX-8』も出品。ヨーロッパでのプレゼンスを強く打ち出す。