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【新聞ウォッチ】日経調査「優れた会社」でホンダがトップ、その理由

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2001年2月26日付

○ ダイムラークライスラーと三菱自工、きょう26日リストラ計画発表(産経・4面)

○ コラム「シリコンバレー.com」飲酒運転の代償(産経・5面)

○ 中国、対日感情が悪化、三菱リコールも拍車(朝日・3面)

○ バスケットWリーグ、トヨタフ゜レーオフ進出決める(朝日・21面)

○ 日経本社調査、2000年度の「優れた会社」ホンダ、初の首位(日経・1面)

○ 日産自動車、資金需要イントラネットで予測、グループの金融効率狙う(日経・15面)

○ フォード、部品会社のISO取得支援でネット講習会開く(日経・15面)

○ 訃報、猪俣良治・元日産ディーゼル販売社長死去、85歳(日経・39面)

ひとくちコメント

先週から報道合戦が過熱している三菱自動車のリストラ計画が、いよいよ、きょう26日午後3時半から都内のホテルで正式発表される。さすがに発表当日は「今週の動き」で告知する程度の扱いで、各紙とも具体的な「再建計画」に触れた記事はない。これまで各紙が取り上げた憶測記事の信憑性が確かめられるだけに、記者会見の中身が待ち遠しい。

それはともかく、日経新聞と日経リサーチが共同開発した多角的企業評価システムによる2000年度の「優れた会社」ランキングをきょうの紙面で報じている。それによると、ホンダが前年の6位から、初のトップに躍り出た。トヨタが6位で、これも前回34位から大躍進。自動車関連では、ベスト300に、富士重工55位、マツダ75位、スズキ169位、日産267位がランク入りしている。

評価基準は「収益・成長力」のほか、公器としての役割や倫理を重視。注目の三菱は番外に。ホンダを日経は、「若手に権限委譲させて、失敗を恐れず積極的に挑戦させる」という経営姿勢が優れているとコメントしている。人間型ロボットなど本業よりも夢のある開発が評価されたのだろう。最近の「ヴィッツ」や「bB」もトヨタらしからぬクルマだが、この調査ではホンダとトヨタの違いがよくわからない。
《福田俊之》

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