【リコール】三菱『パジェロミニ』、シャフトが燃料タンクを串刺しに

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【リコール】三菱『パジェロミニ』、シャフトが燃料タンクを串刺しに
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三菱自動車工業は『パジェロミニ』の動力伝達装置(プロペラシャフト)に不具合があったとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは1998年10月1日から1999年11月3日までに生産した2188台。

対象のクルマでは、プロペラシャフトにおいて、重量のバランスが不適切なものがあるため、そのままの状態で使用を続けると、走行中にプロペラシャフト後端部に曲がりが発生する。そうなるとスプライン部から外れ、走行不能になるおそれがある。最悪の場合は燃料タンクを破損する。

不具合件数は7件で、発見は市場からの情報による。

《レスポンス編集部》

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