トヨタは7日、シカゴ・オートショーで『RSC』ラギッド・スポーツクーペ・コンセプトを発表した。初めてクルマを購入する若い消費者向けの、次世代スポーツカーの可能性をさぐるスタディ。
ラギッド、あるいはラグドとは、「無骨な」とか「頑丈な」という意味で、オフローダーのデザインを表現するのによく使われる言葉だ。クーペとオフローダーとの融合は消えては現れるコンセプトで、最近ではアウディが『ステッペンウォルフ』スタディを提案している。
ボルボの『V70XC』やBMW『X5』などワゴンベースのSUVが市販化されているから、次はクーペ・オフローダーか。