【デトロイト・ショー2001速報】『サンダーバード』が行く!! ---こいつはスゴイぞ

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フォードは量産型『サンダーバード』を、5色のボディ・カラーをそろえてデトロイト・オートショーで発表した。「従来ならオプションとなる装備をほとんど標準設定として」(広報)価格は3万5495ドル(約410万円)。発表セレモニーを盛り上げたのが『スポーツ・ロードスター』だ。

そのデザインは62〜63年型サンダーバード・スポーツ・ロードスターに発想を得ている。“バレット(弾丸)バード”と呼ばれたモデルである。「自動車の歴史で、最も多くの敬意を払われているクルマの一台がサンダーバードだ。我々はニューミレニアムのサンダーバードのために、その情熱を再現しようとした」とデザイン担当副社長のJメイズは語る。

60年代のサンダーバードは、50年代までの“スクエア(四角)バード”からの大きな、過激な飛躍だった。バレット・バードは後に“ロケット・バード”と呼ばれるようにもなった。2002年型(今年秋から発売)は何と呼ばれるようになるだろうか。

コボホールに現れたスポーツロードスターは今のところコンセプトモデルだが、市販されないという理由は見当たらない……。

《高木啓》

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