Mine's(マインズ)が21世紀で最初に提示するコンセプトは“スマートな美しさ”。すべてのハイチューンモデルのボディには新しいシルバーのストリームラインが描かれ、大人も乗れるシックなムードを漂わせる。
最近、30〜40代のミドルエイジ・ユーザーがマインズにチューンを依頼するケースが増えているのが、2リットル・ツインターボエンジンを搭載する『レガシィB4』。ノーマルのビルシュタイン製ショックアブソーバーのバルブセッティングを変更し、ハンドリングをシャープなものに。
エンジンはコンピュータの変更でブーストアップさせ(スバルのモデルはEVCなしでブーストアップできる)、ノーマルでは実馬力が250ps前後しか出ていないところを、カタログスペック通りの280psにまで引き上げる。気品あふれる仕上がりは、さすがMine'sの仕事というところか。