佐藤琢磨とともに先日、BARのドライバー開発プログラムの一環としてテストに参加した99年イギリスF3チャンピオンのマーク・ハインズ。彼は一日も早くF1に上がれる日を待ち望んでいるようだ。
「(開発プログラムは)僕がいままでやってきたことからのステップアップ。ドライバーとして成功したいなら、早く学ぶ力が必要だ。実際にF1に一歩足を踏み入れて感じたことだけど、他のカテゴリーのモータースポーツとそう違いはない」
「ただし、僕は簡単だなんて言ってないよ。システムはわかりやすいけどすべてにおいてステップアップしなければならない。だってあのパワーは巨大だからね。でも僕はF1の世界に入るのが待切れないよ」