ブリヂストン勢が集結するバレンシアでは、初日に続き2日目(14日)のトップタイムもデイビッド・クルサードがマークした。2日間で200ラップを走り込んだクルサードは、タイヤとエンジンを集中してチェック。
新ホンダエンジンを搭載するジョーダンだが、マネージメントシステムをチェックしたリカルド・ゾンタはトラブルなく2日間で60周を走り終えた。
一方のハインツハラルド・フレンツェンはブレーキとキャリパーをチェック。午後のセッションで小さなギアボックストラブルが発生したものの、ジョーダンのチーフメカニックによると「今日は大成功の一日だった」と納得のいくテストができたようだった。
順位 | ドライバー/チーム | タイム | 周回 |
1 | クルサード/マクラーレン | 1'14''690 | 90 |
2 | バリケロ/フェラーリ | 1'14''850 | 84 |
3 | ブルツ/マクラーレン | 1'15''080 | 64 |
4 | フレンツェン/ジョーダン・ホンダ | 1'15''300 | 48 |
5 | フェルスタッペン/アロウズ | 1'15''610 | 92 |
6 | ゾンタ/ジョーダン・ホンダ | 1'15''930 | 32 |
※合同テストのため、オフィシャルタイムは発表されず、タイムはあくまでも参考。