『F1グランプリ特集』1月号
税込み価格690円 発行:ソニー・マガジンズ
『F1グランプリ特集』が4月号から告知していた『20世紀F1大賞』。今月で遂に全15部門の結果が発表された。読者からの投票に加えて、F1関係者からもF1界に伝説として名を残すような人の投票リストも見ることができる。
関係者の名前はとても豪華だ。アラン・プロスト、ジャッキー・スチュワート、マリオ・アンドレッティ、フィル・ヒル、ジャック・ブラハム、ニキ・ラウダ、ジョン・サーティースなどの世界チャンピオンに、スターリング・モス、ゲルハルト・ベルガー、中嶋悟などの名ドライバー、FIA会長のマックス・モズレーやロン・デニスなど総勢45名の投票リストとそれに対するコメントを見ることができる。
投票結果は読んでもらうこととして、F1関係者のコメントはどれも自分との関係に強い結びつきをもったものばかりでF1の20世紀を振り返るのには2度おいしい内容となっている。