こんなにある! 自動車業界の平均年収格差

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こんなにある! 自動車業界の平均年収格差
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『週刊ダイヤモンド』12月16日号 
税込み価格570円 発行:ダイヤモンド社

今週の『週刊ダイヤモンド』では業種別年収ランキングを掲載。ランキング上位25位、下位25位が紹介されるが、輸送用機器部門では各自動車メーカーの平均年収にはかなりの開きが見られた。

輸送用機器部門、堂々トップはもちろん絶好調のトヨタで、平均年齢37.1歳に対して平均年収770万円である。2位にはホンダがランクイン。平均年収765万円だが、平均年齢は42.1歳と多少高めだ。

9位にはトヨタの商用車やRV系を開発、生産しているトヨタ車体が670万円でランクイン。11位も『カローラ』や『アルテッツァ』、トヨタのクーペなどの開発、生産を担当しているトヨタ系の関東自動車工業が660万円でランクイン。12位にも平均年収645万円のヤマハ発動機が、17位には630万円でダイハツ工業がランクインとトヨタ系メーカーが上位25位にひしめく結果となった。

と、思われたが、自動車メーカー最下位は輸送用機器部門下位で2位の日野自動車であった。平均年収は420万円ほど。24位には日産ディーゼルが520万円でランクイン。トラックメーカーの厳しいふところ事情が伺える。

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