東京都大田区でゴミ収集車に使用されている三菱『キャンター』の一部にボルト破損などのトラブルが相次いでいることから、これまでに12台の運行が中止されていることが明らかになった。
これは時事通信が報じたもので、報道によると大田区がゴミ収集車に使用しているキャンターの一部に、エンジン動力を伝達する「クランクプーリー」という部品の取り付けボルトが折れるというトラブルが相次いでいるという。
三菱自動車では破損したパーツの無償交換に応じているが、一連のクレーム隠蔽工作の後だけに、同社に対する風当たりもきついものとなっている。