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【東京ショー2000 速報】660ccエンジン+ハイブリッド=軽自動車

2000年10月31日(火) 12時00分
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660ccのエンジンに電気モーターを追加搭載すると、軽自動車なのかそうでないのか。「排気量は660ccですから軽自動車です。軽登録になります」と応えてくれたのは製品企画部主担当員の川上泰秀課長。なんとなくズルい気もするが、まぁ660ccのエンジンで出力をまかなっているのだから当然といえば当然か。

「出力は普通の軽とさほど変わらないのですが、燃費は30%ほど向上しています。同じエンジンを積んだアトレーで、10・15モード燃費15.2km/リットルのところ、20km/リットルになっており、車重はベース車輌に対して40kg増、排出ガスは超-低排出ガス認定レベル(★★★)です」

「電池はニッケル水素バッテリーで、『プリウス』と同じものを約半分にして使っています。(プリウスは38モジュール、アトレーは20モジュールを積む)」

ハイブリッドの方式は、ホンダ『インサイト』と同じパラレルハイブリッド方式で、エンジンとトランスミッションの間に薄型モーターをサンドイッチする構造。基本的にはエンジンで走り、必要に応じてモーターがエンジンをアシストするシステム。『プリウス』のように、時にはエンジン、時にはモーター、時には両方使う、という複雑なシステムではない。

市販化の可能性については「もちろん市販はしたいと思っていますが、コストの問題もまだ残っています。また、商用車で出すのか乗用車で出すのか、はたまた軽か普通車か、それもまだ決まっていない状況です」

現物を見る限り完成度は高そうだが、市販化はまだしばらく先のようだ。ちなみに、軽RV車のe燃費は以下の通り。

先代ダイハツ・ムーヴ 12.3
現行ダイハツ・ムーヴ 12.6
現行ダイハツ・ムーヴ(ターボ) 11.3
先代スズキ・ワゴンR 14.0
現行スズキ・ワゴンR(ターボ) 11.1
三菱トッポBJ 12.7
現行ホンダ・ライフ 12.1
現行ホンダZ (ターボ) 11.7
単位:km/リットル。エンジン排気量はすべて660cc、トランスミッションはすべてAT。

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