あのクルマが4年遅れで12月に本格導入、ということは正規代理店も?

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あのクルマが4年遅れで12月に本格導入、ということは正規代理店も?
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『DIME』11月2日号 税込み価格310円 発行:小学館

今月の『DIME』は『21世紀CAR誌上モーターショー』と題して、この秋のニューモデルから向こう1年までの注目車を一気に紹介するが、auto-ascii24読者の方々には多少退屈な記事かもしれない。

内容はパリショー速報と第34回東京モーターショーの速報、新型『マークII』と『ストリーム』の写真をいち早く載せているのは自動車雑誌以外としては珍しいが、すでに各自動車誌が報じていること。そして次期モデルの予想イラストなどを掲載するが『マガジンX』や『ベストカー』などにはかなわない。

ではなぜここで紹介するのかといえば、パリショー速報の記事の中に小さく載っていたのがランチア『Y(イプシロン)』だ。なんと写真の横に「00年12月」という印があるのだ。これはつまり発売日の事である。「日本でも今冬から本格的に販売が行われる予定になっている」とコメントされているので、イプシロンが正規輸入されることはどうやら間違いないようだ。販売店などの環境は一体どうなるのか?、気になるところである。

なおイプシロンは一時期並行輸入されていたが(正規代理店がないのに並行も変だが)、厳しくなる安全基準を満たせなくなって輸入は途絶えている。

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