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【カーデザイン・サミット Vol. 2】日産リバイバルはデザインのリバイバルだ!

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カーデザイン・サミットでは、日産の商品企画担当上級副社長パトリック・ペラタがカーデザインの使命と未来について後援した。日産ではルノーと提携し、リバイバルプランにそって、デザイン部門を技術設計部門から商品企画部門へ移管した。

日産では企業全体のリバイバルプランと同様に、2002年をめどにデザインリバイバルも進めており、そのことがそのまま日産の考える(めざす)デザインの使命となる。まずデザイン部を商品企画担当のペラタ上級副社長直轄の部門としたことは、デザインが商品を創る行為であること、すなわち会社の根幹がデザインにあるとの認識だ。

ペラタは「80年代後半、日産は『パオ』や『エスカルゴ』といった漫画のようなシヨーカーを量産化し、デザインが高く評価されていた。しかし現在の評価はたいへん低い。そこで消費者指向の商品作りのための組織作り(リストラ)、ブランド・アイデンティティの設定、効率的な決定プロセスの構築に取り組んだ」と、リバイバルプランのおさらいを前置きに講演を始めた。

「デザインという要因は競争のキーであり、同時に中心にある。日本市場では、デザインの評価が購買時の決定に大きく影響し、また消費者の満足度の高い商品はデザインの評価も高い」

「デザインはオートモティブ・ビジョナリー、つまり未来の具現化であり、イマジネーション・ファクトリー(想像力の工場)であり、ブランド・アイデンティティである。デザインとは魔法であり、しばしば奇蹟をおこすものだ」
《高木啓》

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