自動車工業振興会は19日、11月1日から4日のスケジュールで開催される、第34回「東京モーターショー」の概要を発表した。
今回のモーターショーは、初の商用車ショーとなるが、日本の各メーカーはもちろん、ボルボやダイムラー・クライスラーなどの海外メーカーなど、133の組織が参加する。会場は昨年と同じく、千葉県美浜区の日本コンベンションセンター(幕張メッセ)で、東・西・中央のホールを使うというのも昨年と変わらない。
トラックなど商用車については、環境問題やディーゼル対策などで、今後は時代の先端をゆく技術が搭載されることになるため、クルマそのものというより各社が持つ最先端の環境技術を展示する場になりそうだ。