【新時代『シビック』Vol. 16】リビングが動き出した!

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新型『シビック』は内装デザインから始まったと言っても過言ではない。「フラットなフロアに4つのソファーがある。前と横にはサイドボード(テーブル)が浮かんでいる。そこに花瓶じゃなくてシフトが付いて、そのまま動き出したというイメージ」と語るのは、インテリアデザインを担当した本田技術研究所和光研究所デザインAスタジオの田中幸一デザイナーだ。

インパネを圧迫感のないようスラントさせ、ミドルトレイ(インパネ中間部の窪み)を作ることで全体を軽く見せると同時に実用的な物置きとしている。「トリム生地もさわり心地のいいものや落ち着いた色合いのものを選択し、気持ちよく生活したい客さまのことを考えて開発しました」と田中デザイナーは語る。

新型シビックは全てにおいてスタイリングと使い勝手が両立したデザインになっているようだ。

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