【『カローラ』カウントダウン Vol. 1】読者情報でデザインが確定!

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読者から、トヨタ内部で教育用として使われているという、新型『カローラ』の確定写真が載っている資料が送られてきた。トヨタカローラ店でテーブルに積み上げられていたのだという。autoASCII24記者が見たものと同じである。そこで予定していた記者のレポートに代えて読者レポートをお送りしよう。

---ぼくはたまたま『ファンカーゴ』を見に行っただけなんですけど、営業マンの人と話しているときに机の上にこれが山積みになっていたので、「これも興味あるので見せてもらってもいいですか?」と尋ねたら、あっさりオッケーでした。いろいろ話をしていたら最後にその社員教育用パンフレットももらえたので送ります。

パネルとパネルの隙間の狭さとか品質には相当こだわっているようです。室内の写真も見せてもらいましたけど、一番下のグレードでも内装がベージュと黒のツートーンでしっかり作りこまれている感じがして、これ見ちゃうと今のカローラなんて“屁”みたいなもんに感じれました。ディーラーの方もまだまだ新型車だけに僕に説明するのも苦労していました。

ちなみに教育用パンフレットに写真は載ってませんが、セダンの後ろのデザインはオペルのアストラみたいでした。あと、横から見たときの印象がこれまでのセダンとは違うなっていうのは感じました。『プリウス』と『ヴィッツ』のミックスみたいな印象です。あんまりおっさんくさいクルマって言うイメージはありませんでした。

フロントのエンブレムはこれまでのカローラについてたものとは違うそうです。今回のNCVというテーマからもじって、その3文字を組み合わせた形になっているらしいです。前のはお花畑みたいでヘンでしょ?、とディーラーの人が言っていました。僕もそう思います。

ちなみに実車がディーラーの方に届くのは発売1日前くらいらしいです。現行カローラは「叩き売りする」とディーラーの人は言ってました。---

なるほど、これまでとは違ったデザインテイストやプロポーションを持ったエクステリアが新型であるということを主張している。写真だけからも内装や外装の質感の向上によりベーシックカーの常識を変えてしまおうという勢いが充分伝わってくる。

ホンダ『シビック・フェリオ(セダン)』はこれまでの商品企画を守るのに対して、『カローラ(セダン)』は思い切ってセダン改革に乗り出したという印象が強い。しかしシビックは以前autoASCII24でも報じたように、5ドアで独自のRV系セダン路線を打ち出そうとしている。この2台の対決はこれから面白くなりそうだ。

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