【360スパイダーに乗る Vol. 2】ルーフ開発にポルシェとベンツが協力! | レスポンス(Response.jp)

【360スパイダーに乗る Vol. 2】ルーフ開発にポルシェとベンツが協力!

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【360スパイダーに乗る Vol. 2】ルーフ開発にポルシェとベンツが協力!
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auto-ASCII24取材班は午後の日射しがまぶしいモナコにいる。これからフェラーリのベストセラーに乗ろうというのだ。フェラーリでは、来年、『360』シリーズのうち60%が『360スパイダー』になると予測している。我々のそばでアイドリングしているエンジン音を聞くと、さもありなん、と思う。

新型車のウリはその複雑なルーフ構造にある。設計開発はシュトゥットガルトに本拠を置くカートップ社(ポルシェとメルセデスベンツの合弁事業だ)。これまでにフェラーリが採用したソフトトップの中で、もっとも洗練されたメカニズムとルックスであることは疑う余地がない。それが閉じたときのルーフラインは『360モデナ』に似るが、後方にトンネルバック上のフェアリングをもつ。

フェラーリのルーフ開閉が全自動になるのはこれが初めてである。全自動ということは、固いレバーやつかみ所のないトノカバーと悪戦苦闘しなくてもすむということだ。トランスミッション・トンネル上にあるホダンを押して、システムが稼動するのを楽しみながら見ていれば良い。そのシークエンスは、開けるときを例にすると次の通り。

(1)まず頭上の丈夫なキャンバストップがウインドシールド上端フレームから離れ、後退する。
(2)同時に座席後方のメタルカバーが持ち上がり、後側をヒンジにして開く。
(3)空いたスペースにルーフが収納される。
(4)メタルトップが元の位置に復帰し、アグレッシブな外観が完成する。

プロセスは所要ジャスト20秒、歩行者は目を見開いて立ち止まることだろう。ルーフを降ろしたデザインも完璧だ。もしクーペの存在を知らなければこういう姿のモデルだと信じてしまう。つまり派生車にありがちなスタイリングの破綻はいっさい見られないということ。さあ、いよいよスタートだ。
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