今度こそ!? ガソリン価格下落の本格化へまだ望み

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サウジアラビアは、高値となっている原油価格が下がらない場合、日量50万バレルを増産して原油価格を引き下げることを表明した。

先月のOPEC総会では「日量70万バレル以上の増産」で合意、原油の高値安定を狙ったが、OPECの想定していた以上に原油価格が高騰している。サウジアラビア以外の産油国は生産量が限界に近付いているため、サウジアラビアの増産によって原油価格を一旦下げて安定させたい意向だ。今回の増産発表で、原油価格の低下、ガソリン価格のダウンに結び付くことが期待される。

《レスポンス編集部》

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