【スーパーポルシェ『S1』 Vol. 2】700PS到達への障害とエンジニアの楽観 | レスポンス(Response.jp)

【スーパーポルシェ『S1』 Vol. 2】700PS到達への障害とエンジニアの楽観

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『S1』を史上最速のロードゴーイング・ポルシェとしてレコードブックに記載するために、ポルシェのエンジニアは、ツインターボ5.4リットル32バルブ90°V8エンジンをリアアクスルの前、ミッドシップに搭載する。

このエンジンは近いうちに登場予定の『カイエン』オフローダー(車名は「スポーティリティ」になるという説もあった)に採用される、オール軽合金製4.5リットル・バージョンからの発展だ。出力アップのためにチェーン駆動ツインカムシャフト(各バンク)や、可変バルブタイミングなどの機構が追加されている。

エンジンのメカニズムについてこれ以上の情報は入手できていないが、ポルシェに近い筋では、この新型パワープラントはテストベッド上で660PS以上を記録したという。そしてターボのブースト圧をあげれば、さらにパワーアップが可能だという。

しかし本当に解決困難な課題は、EU4という厳しい排ガス規制をクリアしながら、エンジンパワーを路面まで伝えることである。それでもポルシェのエンジニアは、700PSという目標値は射程内だと考えているようだ。
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