プロストから離脱したばかりのテクニカルディレクター、アラン・ジェンキンスが、2002年までにF1参戦を果たすトヨタに加入する可能性が出てきた。
すぐにでもトップチームの仲間入りをしたいトヨタにとって、いちばんの早道は経験豊富な一流の技術者をチームに招き入れること。アラン・ジェンキンスはそんなトヨタにとって魅力的な人材ではないかという見方が出てきている。その一方で2001年にジョーダンからベネトンに移籍する事がすでに決まっているマイク・ガスコインの後任としてジョーダン入りするという噂もあり、ジェンキンスの去就先がにわかに注目されはじめた。