スズキ「アリーナ店」に負けられない。ダイハツも小型車販売を拡大へ

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ダイハツはこれまでは軽自動車に特化していた全国4万の業販店を活用、小型車の販売にも力を入れていくことになった。

これはスズキが小型車販売チャネル「アリーナ店」を開設したことによる対抗措置で、同社が既存の販売ルートを活用して小型車の売上を順調に伸ばしていることから、ダイハツも追従することになった。

ダイハツでは7月に軽自動車の『アトレー』ベースに、1.3リットルエンジンを搭載したニューモデルを発売する予定だが、この新型ワゴンの投入とタイミングを同じにして軽自動車との併売を定着させていく方針だ。

《石田真一》

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