【ホンダF1ストーキング】あのBARのパートナー、今シーズンでF1を撤退

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スタードライバーのジャック・ヴィルヌーヴの移籍問題に揺れるBARホンダに新たな問題が発生している。5年契約で7500万ドル(約9億円)を出資する巨大スポンサーのテレグローブ社が今シーズン限りでF1を撤退するというのだ。

カナダに本社を置く情報通信社テレグローブのスポークスマンによると「まだ正式決定ではない」としながらも「F1はもはや我が社のマーケティングプランに合わなくなった」と撤退の可能性が存在することをほのめかした。

これに対してBARホンダのマネージングディレクターであるクレイグ・ポラックは「私たちは5年契約を結んでいる。もしもそれを破棄するというなら、その賠償をしてもらわなければらない」と冷静な反応を見せたが、シェア20%を超える大口スポンサーを失う痛手の大きさを考えると、その心中は決して穏やかではないだろう。

《編集部》

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