ミカはへこたれていない……「まだ山場はある」

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ディフェンディング・チャンピオンのミカ・ハッキネン(マクラーレン)は、先日のヨーロッパGPで完敗を喫した後にも、ミハエル・シューマッハに18ポイントのリードを許していることについて心配していないと語った。

まだ実際に11レースも残っており、シーズン終了までには一山も二山もあるだろうということだ。過去2年、チャンピオンシップで優位を保っていたのはハッキネンのほうで、M. シューマッハがそれを追うという展開であった。しかし、昨年シューマッハがシルバーストーンで負傷することがなければ彼が勝者となったであろうと考える人は多い。

追う立場となったハッキネンはこう宣言する。「まだまだ道のりは長い。でも僕には、いいマシンといいチームが揃っているから何も心配していないよ。簡単にはいかないだろうけど、絶対に反撃できるはずさ!」

《編集部》

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