「石原都知事、これを読んで下さい!」いすゞが小冊子を製作

エコカー 燃費

いすゞ自動車は、ディーゼルエンジンの解説書「ディーゼルエンジンを、もっと身近に。クリーン化へのいすゞの取り組み」を5000部作成、関係方面への配布を開始した。ディーゼルエンジンの機構や環境問題に対応する最新技術などをわかりやすく紹介したもので、この一冊でディーゼルの過去・現在・未来がわかる。また、東京都などを中心に盛り上がっている黒煙による“ディーゼル悪玉論”に対抗するねらいもある。

今回作成した小冊子は、イラストや製品・部品の写真を多用しながら、機構や技術に関するポイントや原理などの解説を織り込み、より多くの人が理解しやすい内容となっている。

東京都がディーゼル車対策を発表して以来、ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる黒煙や粒子状物質の除去に関する技術への注目度が高まっている。いすゞは今回、同冊子を5000部製作しており、関係方面への配布を通じて、ディーゼルエンジンの環境性能と有効性をPRしていく考えだ。

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