クルマ開発の歴史すべてをトヨタ博物館でたどろう

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クルマ開発の歴史すべてをトヨタ博物館でたどろう
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トヨタ自動車は4月25日から7月30日まで、愛知県長久手町のトヨタ博物館で「自動車をつくり、育てた人たち」と題する特別展を開催する。

自動車の技術開発や普及に貢献した国内外の50人を取り上げ、フォード『T型』など同博物館に常時展示している車両と関連させ、写真や経歴などとともに彼らの業績を紹介する。また、新館ギャラリーでは7月23日までの期間、「自動車レースポスター展−モナコ・グランプリを中心に−」を開催する。

今回の特別展では、自動車をつくった先駆者、量産・普及に貢献した人、スタイルや技術の進歩に貢献した人、国産車を作り育てた人などにジャンル分けする。50人の内訳は、日本人が豊田喜一郎や本田宗一郎、鮎川義介(日産創設者)ら9人、外国人では世界初の実用的なガソリン車を完成させたカール・ベンツ、世界の自動車王ヘンリー・フォード、フォルクス・ワーゲンの生みの親フェルディナント・ポルシェ、独自の美学に基づいた車づくりをしたエットーレ・ブガッティら41人。

また、新館ギャラリーでは、1930〜1957年当時のモナコ・グランプリ開催ポスター15点を中心に、モンテカルロ・ラリーなど同博物館が所蔵するレース開催ポスターを紹介する。

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