5大メーカー、プラットフォーム共用化計画加速

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トヨタ、日産、ホンダ、三菱、マツダの各社は、これまで量販モデルだったコンパクトカー(1.5〜1.6リットル)と、ミドルカー(1.8〜2リットル)のプラットフォームを、それぞれ共用化する方針だ。今後は品質感とボディサイズ、搭載エンジンの排気量などで差別化を図っていくという。

既にマツダは『ファミリア』と『カペラ』、『プレマシー』で共用化を先行させている。トヨタは『カローラ/コロナプレミオ/カリーナ』。日産は『サニー/パルサー/プリメーラ』(『ブルーバード』、『プレセア』は生産中止)。ホンダは『シビック/アコード/トルネオ』。三菱は『ランサーセディア/次期ギャラン』で展開し、今年から2003年までに新ラインアップを整える。

ミドルクラスのエンジンについては2リットルが中心だが、2.2〜2.5リットルまでを揃える幅広いユニット展開になりそうだ。

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