日産は『ティーノ』にハイブリッドシステムを採用し14日から販売するが、今後はミニバンを中心としたRV車を中心に展開を進める方針だ。当面は『プレーリー・リバティ』、『セレナ』、『ルネッサ』、『プレサージュ』、『バサラ』などが検討車種に入り、試験走行の準備に入っている。これらの車種は車重が多く燃費が悪い。ハイブリッドシステムの省燃費をより効果的に生かせるとの判断があるためだ。年内にあと1車種程度を加える方向にあるようだ。