これは「オンライン保険金支払い情報サービス」と呼ばれ、日本で同種のシステムを導入したのはチューリッヒが初となる。24時間稼働の同システムにより、チューリッヒの保険契約者はいつでも車両保険や対物賠償保険の支払い状況を確認することができる。もちろん検索用のWebサイト自体のセキュリティは確保されており、情報が他に漏れる心配もない。
また、このシステの稼働と合わせ、チューリッヒ側担当者の情報も提供されることになった。加入者は自分の案件を担当しているスタッフの顔写真や、連絡用メールアドレスを即座に確認することができ、担当者とのコンタクトが必要であれば、直接メールを送ることも可能だ。
同社の加入者はインターネット経由が大半を占めるので、今回のサービスはそういったユーザーにとっても朗報といえる。