1.8リットルエンジン搭載車、トヨタからフェードアウト

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トヨタは4気筒ミドルクラスのエンジンの世代交代を進めているが、排気量については2.0リットル、2.4リットルVVT-i方式とし、従来設定していた1.8リットルを廃止する方針である。

これまでは1.8、2.0、2.2、2.4リットルといったS型のシリーズ化で対応していた。今後はアルミシリンダーブロックを多用したAZ系へと世代交代を図る。年初に発売した新型エスティマには新開発の4気筒2.4リットルの2AZ型を搭載している。同ユニットは2.0リットルとのセットであり、1.8リットルは存在しない。

最近は1.8リットル車の需要が激減しており、2.0に集約する狙いがある。新開発の2.0は8月にも発売する新型セダンに搭載する見込みである。

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