運輸省が後遺障害者部会で被害者の会に門戸を(やっと、すこし)開放

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運輸省は、運輸大臣直轄の懇談会「後遺障害部会」のメンバーに交通事故被害者の会の代表2人を選出した。運輸省は、自賠責保険制度の見直しを検討している「今後の自賠責保険に係る懇談会」では、被害者保護が第一と掲げている。しかし懇談会のメンバーは損害保険会社や学識経験者だけで、被害者の会などからのメンバーは入っていなかった。

後遺障害部会は交通事故で後遺障害を持つ患者の介護や傷害認定について見直すための部会。第1回目が8日に開催されるが、メンバーに初めて被害者の会側として、頭部外傷後遺傷害者とその家族で構成する「わかばの会」の藤井恵三子代表、「頭部外傷や病気による後遺症を持つ若者と家族の会」の桑山雄次会長が選ばれた。

全体19人中、学識経験者5人、損保3人、行政機関4人などの数字を見ると、被害者代表2人というのは少ないが、「初めて運輸省が被害者の声に耳を貸そうとしている」と評価する声があるのも事実だ。
《レスポンス編集部》

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